即戦力を身に付け、
信頼されるプロになる。
募集要項
学科名 | 修業年限 | 定員 | 対象 |
---|---|---|---|
理学療法士科 | 昼間3年 | 40名 | 男女 |
作業療法士科 | 昼間3年 | 40名 | 男女 |
学校概要
所在地 | 〒575-0013 大阪府四條畷市田原台6丁目4番43号 |
TEL | 0743-78-8711 |
FAX | 0743-78-9232 |
阪奈中央リハビリテーション専門学校の特色
教育理念
臨床現場で役立ち、人に信頼される理学療法士・作業療法士の育成
豊かな自然に恵まれた学習環境で、知識や技術のみならず広い視野で捉えられる人材を育てています。
理学療法学科の特長
実践力の育成とスポーツリハビリテーション
- 卒業生の理学療法士免許取得率99.5%
- スポーツリハビリテーションに強い教育環境
- 現場に求められる実践力を1年次から丁寧指導
真の実践力を育てる教育環境
患者会の協力を得て、健常者間の実技練習では味わえない真の実践力を育てる恵まれた教育環境を整えています。
第一線で活躍する多彩な講師陣
医療や教育の現場で活躍する講師が基礎からリハビリテーション技術まで幅広く指導しています。
スポーツ医療機関との連携教育
系列の阪奈中央病院は国内有数のスポーツ医療機関です。在学中から、最先端のスポーツ医療現場と関わることができます。
教育のこだわりと26年の伝統
知識、技術だけでは一流にはなれません。本校は良識のある医療人に育て上げることにこだわり、現場で信頼される理学療法士を開学25年で673名輩出しています。
少人数制による丁寧な指導
グループに各担当教員を1名配置するなど、難しい医学的知識の習得を 1年次から サポートしています。
夢を叶える多くの卒後進路
毎年、大学病院・国公立病院・地域医療の拠点となる病院・施設に多くの卒業生が就職。スポーツ医療を提供する病院でも数多くの卒業生が現役で活躍しています。
作業療法士科の特長
作業=文化力
文化とは、人が生活を営むうえで、技術を高めこだわり作り上げたものと、我々はとらえています。
人は、単にご飯を食べ、歩き、眠って、起きているだけではありません。こだわりのあるメニューを求め、自分の好きな順序と方法で食べ、興味のある所へ好みにあった移動をして、好きなものに囲まれて、自分が快適と思う姿勢で眠ります。
また、自分の思いを表現します。言語化してみたり、絵をかいたり、奏でてみたり、ダンスをしたりと。表現によって人は、心の幸福感も得られ、健康になっていきます。
リハビリテーションの対象者は、不慮の事故やご病気で身体の動きが悪くなったり、気分が沈んでしまったりされています。対象者の健康を考えるならば、単に「歩くことができる」「関節が動くようになる」「筋力が強くなる」だけではなく、もともとこだわっていた過ごし方(=文化)を取り戻していただくことが必要となるでしょう。
対象者の生活へのこだわりに気づく術が作業療法にはあり、当校の教育で重視しているところです。
文化的活動を最大限に活かす
皆さんが今までこだわって頑張ってきたことはなんですか?
例を挙げると、
- 絵や文字の描き方や色づかい、デザイン、演奏や歌い方、あらゆる作品作り、農芸、調理、ゲーム
- 野球、サッカー、水泳、ラグビーなど各種スポーツ
- 班活動、チームの運営、地域のボランティア活動
- その他 などがあります。
「クラブ活動でチームワークの大切さがわかった」「ボランティア活動でコミュニケーション能力が身についた」「アルバイトで失敗して店長に怒られた」などいろいろな経験をしてきたと思います。その時の成功体験だけでなく、失敗体験も作業療法に活かすことができます。
多くのリハビリテーションの対象者は、障がいによって変化した生活スタイルにショックを受け、落ち込み、この先が思い浮かばない状態です。
皆さんが経験した失敗は、時に対象者の気持ちに寄り添い、共感するきっかけになります。成功した体験は、そのプロセスを振り返ることで、成功までの過程を考えていく足掛かりになります。
皆さんの経験値が対象者とのかかわりにきっと生きてくることでしょう。
学生の特徴を活かした学習指導
学生の能力や特性は一人ひとり異なります。
当学科では、学生の状況を教員全体で共有し、必要な指導を行います。そのために、次の3つの取り組みを重視しています。
- 毎朝、教員間で学生の情報共有を行い、迅速に対応します。
- 学生と教員間でオンラインでのメッセージのやり取りができます。対面での個人指導はもちろん実施していますが、学生は教員からオンライン指導を受けたり、相談を投げかけたりすることができます。
- ご家庭との連携を取るために、保護者の方へ定期的に担任からのメッセージを添え、成績表をお送りしています。また、必要に応じて担任から電話連絡や面談を行い、連携を深めることに努めています。
経験、個性豊かな専任教員
作業療法士が携わる分野は多種多様です。当学科では、各分野で実績のある教員を揃えています。また、学校教育の成否は教員の資質・能力にかかっています。時代に求められる作業療法士を育てるため、教員の資質向上に必要な研修や認定の取得に努めています。
President’s Message
栗岡 良幸
専門的な知識と技術を習得し、人に愛される人格を形成すること。
1967年(昭和42)に生駒山を眺めることのできる美しい田原の里に「阪奈サナトリウム」を開設、1978年(昭和53)には、生駒市内に「阪奈中央病院」を開設しました。病院にとって、またこれからの社会にとって看護師・理学療法士・作業療法士の育成は重要な責務であると考え、「栗岡学園」は病院周辺地に看護学校・リハビリテーション専門学校を開設するに至りました。卒業した多くの看護師・理学療法士・作業療法士はそれぞれの医療機関で活躍をしてくれています。
教育施設の充実が”教育”にとって大切なのは当然のことです。しかしそれだけで優れた医療従事者は育ちません。専門的な知識と技術を習得し、人に愛される人格を形成すること。これこそが「栗岡学園」の建学の精神なのです。
そのためには、教員の質を絶えず向上させ、学生の教育内容の充実と向上に努めていかねばなりません。「栗岡学園」の教職員全員が一丸となり、学生の教育のために全力投球してくれています。それぞれの学舎と関連グループの医療施設は、”学び”のための最高の環境の中にあります。
今後とも「栗岡学園」は社会的ニーズに応え得る立派な卒業生を送り出すことにより、社会貢献に尽くしてまいります。より多くの方々のご支援・ご協力を頂きたく思っております。
学校紹介ムービー
大学と専門学校の違い
引用:阪奈中央リハビリテーション専門学校ホームページ