「夢は止められない」
募集要項
学科名 | 修業年限 | 定員 | 対象 |
---|---|---|---|
理学療法士科 | 昼間4年 | 80名 | 男女 |
理学療法士科 | 夜間3年 | 40名 | 男女 |
作業療法士科 | 昼間4年 | 40名 | 男女 |
学校概要
所在地 | 〒860-0821 熊本市中央区本山3丁目 3番84号 |
TEL | 096-322-2200 |
FAX | 096-322-6161 |
九州中央リハビリテーション学院の特色
ICT教育
〈作業療法学科・理学療法学科〉
学習は時代と共にその方法が変化します。先人たちが確立した学習法から最先端の学習法まで、最も効率的でわかりやすい学習方法を取入れています。その中でも自分からどんどん勉強をやりたい、もっと学びたいと思える方法としてICT活用教育を採用しています。タブレットやアプリを文房具として使い、人体を学び、動作を分析し、資料を読む。自分の学びやすいスタイルで効率的に学ぶ。ICTは「知りたい」「身につけたい」にきっと役立つ、現代で学ぶ人たちに最も適した方法です。
実践的カリキュラム「体表解剖学実習」
〈作業療法学科・理学療法学科〉
当学院では独自のカリキュラムとして『体表解剖学実習』があります。「体表解剖学」とは皮膚の上から骨や筋を視察・触察して内部の形態や構造などを理解する学問です。まず1年次に骨と筋の名称を全て覚えます。2年次でその場所を確認し、触り、描いて理解します。その後学習する「評価学」や「治療学」にも繋がる基礎であり、将来的にも現場で実践できる有意義な授業です。
「スポーツ理学療法学」とトレーナー活動
〈理学療法学科昼間部〉
『スポーツ理学療法学』ではスポーツにおける理学療法の位置づけや役割などを学びます。卒業後に実際活動することを想定して、現場に即した実践的で具体的な内容を、実技を中心に盛り込んでいます。具体的にはスポーツ障害についての評価や治療、チーム復帰を装丁したアスレティックリハビリテーション、プロチームで活躍している理学療法士を招いた特別講演など、実践中心の授業を行います。
この授業の延長として、各種スポーツ大会でトレーナー活動を行います。大会会場に出向いてトレーナーブースを設置、実際に選手の治療やケア、コンディショニングなどを体験しながら学びます。将来スポーツトレーナーを目指す人には是非体験してもらいたい内容です!
地域活動「KCRウォーキングクラブ」「介護予防事業」
〈理学療法学科・作業療法学科〉
『地域理学療法学』『地域作業療法学』『地域リハビリテーション学』で学ぶ知識を活かし、学院周辺にお住いの方々を対象に「ウォーキングクラブ」や「介護予防事業」などを開催しています。学院の地域貢献活動としての役割を果たすとともに、学生は地域の方々との触れ合いを通じて実技・評価の研鑽を積みます。以前は「転倒予防教室」という名称でしたが、より積極的に楽しく体を動かそうという意味を込めて「ウォーキングクラブ」に改名しました。春には白川河川敷での「お花見ウォーキング」も企画しています!
出張講義
本校教員は学生の育成のみならず、講演・執筆・研究・学会発表など学院外活動を積極的に行っていますが、その一環として医療・福祉系の職業について広く理解していただけるように各高校や団体に出張講義を実施しております。例えば理学療法学科では、スポーツ選手の体幹力アップやケガ防止のストレッチ法を各地に出向いて教授します。また、学院まで足を運んでいただければ様々な設備・機器を使った筋力や身体能力の測定も可能です。ご要望があれば各専門領域の専任教員が出向いて講義いたしますので、進路選択や総合学習に是非お役立てください。
President’s Message
河野 文夫
九州中央リハビリテーション学院は、平成18年4月に作業療法学科と理学療法学科(昼間部・夜間部)を擁した高度専門士を養成する4年制の専門学校として開校しました。平成21年度から新たに3年課程の看護学科を、平成23年度からは2年課程の介護福祉学科を開設、さらに平成29年度から国際介護学科を設置、平成31年度からは理学療法学科夜間部を3年課程に変更し、現在はリハビリテーション・看護・介護の医療人を養成する熊本県下最大規模(学生定員数980名)の総合医療専門学校です。
そして、これまでに高い資質を持った、理学療法士、作業療法士、看護師、及び介護福祉士を社会に送り、1880名の卒業生は現在社会人として全国各地の医療福祉の現場で活躍中です。
本学院は、基本理念である『知育・体育・徳育』の基、理論と実践に裏打ちされた専門的な知識と技能を身につけるだけでなく、医療人として心豊かな人格の涵養も重要な柱と位置づけ、独自なカリキュラムを用意しています。
感性豊かで高い志を持った方々が、本学院の一員となって私たちと共に学びあえることを期待しています。そして自ら学ぼうとする意欲と努力を惜しまない学生を求めています。
いま、日々発展していくリハビリテーション・看護・介護に求められているのは、患者さんを中心としたチーム医療です。その中でお互いを認め合いながら、自分の考えを持ち役割をきちんと果たすことのできる医療人が必要とされています。ひとの生命ときちんと向き合うことのできる医療専門職はすばらしい職業だと思います。
昨年から世界中に猛威を振るい、多くの人命が失われている新型コロナ禍に対して、当学院でも授業体制を含めて新たな取り組みを行っています。手洗いの励行に加えて毎日の体調管理報告など日常の感染対策に万全を期すとともに、以前より導入していたタブレット端末などを用いたリモート授業を行うと同時に、教師と質疑応答しやすい従来の対面授業も重視するなど学生の学習に十分な配慮を行っています。
私たち九州中央リハビリテーション学院は、医療専門職を志している皆さんに敬意を表するとともにリハビリテーション・看護・介護への熱い思いを応援致します。
学校紹介ムービー
熊本県下最大の医療福祉専門学校です。学生ひとりひとりをしっかりサポートします。
引用:九州中央リハビリテーション学院ホームページ